最近のこと  1月18日クラブライナーにてライブです。二番手で7時40分からっス。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。そして、新年明けて1月5日の秋葉原グッドマンでのライブを観てくれた方々ありがとう。
2週間近く前の事だけど、この日は、本当に久しぶりに元バンドメンバーの仲村夫妻(そう夫妻だんだよね!!)や、これまたずっと会ってなかった旧友がライブに観に来てくれた。そのせいか、何気にプレッシャー、というか「恥ずかしい演奏できないわー」、という気負いも感じての演奏。自分では、上手くやれているのか自信を持てないながらの演奏だったけど、楽しんでくれてたみたい。ほっとした。お年玉は貰えなかったけど。

リハ終わり、ヤーチャイカの西原くんや、サードクラスの袴田さん、宇宙遊泳の木村さんたちと、楽屋にて、アルコールを飲んで演奏するか否かを巡っての話し合いになった。彼らの話に耳を傾けてみると、どうやら焼酎が一番、演奏する上での最適なテンション作りには良いらしい。特に大御所(??)のサードクラスの袴田さんに言われると、何だか説得力が増しちゃう。飲まないといけないような気持ちに駆られるどころか、「飲まないと一人前にはなれないのでは」「おれは小者か」とさえ思えてくる。それで、一人、演奏前に飲むか否かで悩み始める。こんな事で悩むのだから、間違いなく自分は「小者」なんだけど、それは置いといて、オープンまで時間があったので、軽くご飯でも食べようと街をうろつく。好物のcoco壱カレーの看板より、普段全く気にも留めない「酒」と書かれてあるコンビニの看板が、どうも気になって仕方ない。
そんな風に気にしつつも、さすがに飲む決断を下す事ができず(出番が二番手だったので、カレーをがっつり食べてお腹一杯になるのを恐れて、肉まんで終止。やっぱ心配性。)楽屋に戻ると、先の酒談義に参加していなかったハイカラさんの近田君が、一人、立って歌の練習をしている所に出くわす。彼に、事の顛末を話して、「飲んでみる?」って内心恐る恐る聞いてみると、「いや、飲まない」との事。どうやら過去に本番前にお酒を飲んで、声がでなくなった事があるらしい。てか、おれもライナーで少し飲んで、演奏した事あるじゃん。それで、失敗したじゃん。
うん、おれ飲まない。だって、近田くんが「飲まない」って言ってるんだもん。この言葉にはまるで「いや、おれ風俗なんて行かないですよ」っとさらっと言われたような、清清しさを感じました。うん、彼は風俗・・・じゃなくてお酒は飲まないのだ。そして、おれも飲まない。否、風俗にも行かない。

「風俗には行かない」という曲を書こう。ドゥワップ調の曲で、サビでは何となくコーラスグループっぽく"I don't go、(ドゥビドゥワ)、I don't go(ドゥビドゥワ)、I don't go to the soup for you"。当然最後の”for you"の部分は三声ぐらいではもる。演奏する時の衣装は、ポパイのような海兵隊のセーラー服にしよう。「戦場に行っても、君の為に女は買わないよ」という甘美なメッセージが帯びてくるね。
ドンキホーテに売ってるかなぁ。でも、ドンキに行っちゃうと、ついついあっちのセーラー服を、こっそり買っちゃいそうだから注意を払わないとね。まぁ、両方買えばいいんだけど。でも、ほら無駄遣いじゃん。きっと近田君なら「いや、おれ、要らないっす」って言うに決まっている。だから、という分けではないけれど買わない。それを買うお金で、新品のCDを3枚ぐらい買えそうだもんね。でも、自分の名誉の為に言っておくけど、セーラー服の相場なんて知らないからね。チャイナドレスなら知ってるけど、それは今回の話とは全くと言っていいほど関係ないから書きません。関係ないことを書くほど、僕は暇ではないのだよ。ツタヤにDVDを返しに行かなくてはいけないのだよ。どんなDVDかは、ご想像にお任せするけど!!(怒)

で、次のライブっす。
This Is Pop vol.103
ガリ / furin'ne / ラブラドライト / 中村 泰久(Luie)  

Open18:30/Start19:00 ticket:Adv.\2,000/Door\2,300

よろしく御願いします。