明日は弾き語りだ。
このクソ高い気温に逆らってはダメだと思い、今日は一日中ずっとSILVER SUNの1stを聴いていた。
SILVER SUNの1stは歴史の残る名盤だ。彼らは、サーフィンなんて出来ないし、やりたくないし、何か違うし、といって結局部屋でCDを聴く事ぐらいしかやることが思いつかない気の小さな文科系青年たちのためのサーフミュージックを聴かせてくれる。
彼らのサウンドは、夏の気だるさや、束の間の解放感の後にやってくる途方もない退屈を、相殺してくれる。
2nd以降はパッとしないのが何とも悲しいが、それはバンド自体がねじれた思春期を終えてしまった故だ、という事にしよう。
明日は四谷天窓で弾き語り。がんばります。