7月5日(sun)秋葉原グッドマンの出番はトッパーで6時半から!

7月5日(sun)秋葉原グッドマンの出番は6時半からです!よろしくッス!



昨日は、「曲作り」と銘打って、久しぶりの練習でした。


実はここ最近、家で新しい曲やそのアイデアの断片すらも作れていない状態で、練習に備えて何も用意できなかった僕は、当日練習場所に行くのが億劫で億劫で仕方がなかったのだけど、音を出して色々演奏していたら何とか「曲」と呼べそうなものが出来てきました。

ここ最近は1月に1回ぐらいのライブペースなので、前回のライブを観に来てくれて、かつ次のライブも観に来てくれるかもしれない人の為にも(そして、そうじゃなくても、自分達のためにも)、新しい曲を披露したいな、と考えているのです。まぁ、既存の曲をもっと発展させたり、完成度を高める事も大切なのは十分承知ですが・・・。でも、スージーとのセッション(「セッション」だなんて何だかカッコよいですが)で作りあげた曲の方がやっぱり今の自分達にとって自然な音になって良いですし。


ちなみに今日、やっていた曲は・・・まぁこんな事言っても誰にも分からないとは思うけれど、僕が大学1年生ぐらいの時に(当時はまだ10代だったのか・・・、時の流れって、すげーな)作っていた曲に何となく雰囲気が似ています。言葉でイメージを表現するとしたら「清涼な曇り空」って感じでしょうか。

まぁこんなイメージ、別に今さら新しくも何ともないですが、ライド何かが好きな僕にとっては、こういうのを演奏していてとても心地よいです。素直に自分が出せるような気がします。気持ちよいものに、新しいも古いもないです。お気に入りのTシャツは去年のものでも5年前のものでもお気に入りで、それはかっこよいのです。来年になったらかっこよいと思えず着なくなるようなTシャツなら、今すぐお母さんの部屋着にするべきなのです。

7月5日,秋葉原グッドマン、もう対バンさんも決まってます。なかなか豪華です。
うーん、不安だけど(笑)、楽しみだ!

久しぶりにバートバカラックの「At This Time」を聴いています。28年ぶりのソロアルバムという事で期待しながらも、10ccの復活アルバム「mirror mirror」のように「過去をぶち壊すような、聴けない駄作かも・・・」と思っておそるおそる買って聴いたのを覚えているけれど、これは、快作・・・というか名盤だと思います。
作曲やアレンジも全く衰えを感じさせない出来だし、楽器の音も温かみに満ちていて、古臭さを一切感じさせない「今っぽい」サウンドに仕上がっています。ちなみにリリース時、バカラックさんは77歳だそうです。すげーな。
あと、ジャケットに本人が「ニヤっ」と笑った写真がのっているのですが、それを見る度に「こんなの(作るの)僕には、お茶の子さいさいだよん」って言っているように思えて仕方ない。




よろしく!