「海とケーキ/ポップソング」 が試聴できるようになりました!

マイスペースにて我々Luieの新音源「海とケーキ/ポップソング」が試聴できるようになりました!

ぜひ、試聴してやってください!
機械音痴の僕が悪戦苦闘しアップしたので(笑)。今思えばなんて事のない作業に一時間半ぐらいかかったので(苦笑)。

先日、以前身内から3000円で購入した5500ポイントたまったタワレコのカードを使いCDを買ってきました。自分のカードの1000ポイントも足して6000円分。

まずANDERSONというエレクトロデュオの「it runs in the family」というアルバムを購入。ポスタルサービスmeetsダフトパンク、ってな感じのサウンドタワレコでたまたま店内BGMでかかっていて、そのドキャッチーでロマンチックでダサいメロディーにやられそのまま購入。
かっこいい。これは、ライブが観たい。そしてあの娘に目配せしながらオールナイトで踊り明かしたい。そんなドリーミーな気分にさせてくれる一枚。

そして僕の心のアーティスト、ロンセクスミスの新譜も購入。洋楽のCDを買うときはたいがい安いから輸入盤を買うのだが、ボーナスドラックが5曲も入っていたし、中川五郎さんの解説を読みたかったので国内盤を買った。中川五郎さんは、自身もミュージャンで、音楽ライターだけでなく、多くの海外のアーティストの歌詞の翻訳もてがけているすごい方。
中川氏の決して安易に大げさな言葉を使わないが、ロンセクスミスの音楽への愛が滲み出ている簡素で美しい文章に共感を覚え、読むのを楽しみにしているロンセクスミスファンは僕だけではないはず。

今までのオリジナルアルバムの中でも、最もリラックスして楽しんで演奏しているロンセクスミスがイメージできるアルバムになっています。優しくて、あたたかい。派手さはないけど、その分とてもロンセクスミスを身近に感じることが出来ます。きっとあの猫背でピアノやギターを弾いているんだろうな。
暖炉に火をたいて、長年つれそった妻の腰に優しく手を当てチークダンスをしたい。そんなソフトリーな気分にさせてくれる一枚。


あともう一枚。UKでかなり話題になっている新人グラスベガスのCDを買った。英プレスが大プッシュしているみたい。アランマッギーが「ジザメリやオアシスの1st以来の衝撃」、とか言っているらしい。もう何だか、ロッキングオンなんかも熱心に読まなくなったし、こういうキャッチコピーにも「また、なんか言ってるよー」てな感じで踊らされなくなってしまったが、何となく試聴したらこれが意外と良くて、購入。鬱屈した若者のエネルギーが、瑞々しく放たれています。まさにシューゲーザー。そう、王道シューゲーザー。でも焼きまわし感があんまりしない。なんでこんなに新鮮に聴こえるんだろう。もしかしたら自分達が気持ちいいように音を鳴らしてたら、たまたま「シューゲーザー」と呼ばれている音楽になっていただけなんじゃないか。聴いているとそんな感じがする。きっと彼らは天然なのだ。
あと歌詞カードがないから、どんな事を歌っているのか分からないのだけど、なんか歌詞がメチャクチャ良い気がする。気になる。
アー写を見たら、かなり柄が悪い、というか育ちが悪そう。退屈や絶望からの逃避。昼は最悪だけど、夜はおれたちの時間さ。さぁドラッグきめて、踊ろうぜ。そんなアシンメトリーな日常を生きるワーキングクラスの若者になった気分にさせてくれる一枚。


あー疲れた。

おやすみなさい。